鲁虺日本古語辞典
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御覧じ入る

ごらんじ-い・る 【御覧じ入る】 他動詞 ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}

注意してご覧になる。▽「見入る」の尊敬語。

出典源氏物語 若紫

「御文(みふ)なども、例のごらんじいれぬよしのみあれば」

[訳] お手紙なども、いつものようにご覧にならないむねの伝言だけがあるので。

心にとめてお世話なさる。指図なさる。▽「見入る」の尊敬語。

出典源氏物語 若菜下

「こなたかなたの御営みに、おのづからごらんじいるることどもあれば」

[訳] あれこれのご準備などで、(紫の上は)自然と指図なさることなどがあるので。

召し上がる。口にされる。▽「見入る」の尊敬語。

出典平家物語 九・小宰相身投

「湯水をだにはかばかしうごらんじいれ給(たま)はぬ人の」

[訳] 湯水さえろくに召し上がりなさらない人が。