鲁虺日本古語辞典
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当たる

あた・る 【当たる】 自動詞 ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}

ぶつかる。触れる。命中する。

出典古今集 物名

「楫(かぢ)にあたる波のしづくを」

[訳] 舟の櫂(かい)にぶつかる波のしずくを。

接する。

出典今昔物語集 三・一三

「その人のために、太子ねんごろにあたり給(たま)ふ事有れども」

[訳] その人のために、太子は心を込めて接しなさることがあるけれども。

思い当たる。

出典徒然草 四一

「折からの思ひかけぬ心地して胸にあたりけるにや」

[訳] ちょうどそのときの(私の言葉が)意外な気がして、(人々の)心に思い当たったのだろうか。

出会う。直面する。

出典源氏物語 須磨

「かく思ひかけぬ罪にあたり侍(はべ)るも」

[訳] このように思いがけない罪に直面しておりますのも。

道理にかなう。匹敵する。

出典徒然草 一九三

「暗き人の、人をはかりてその智を知れりと思はん、更にあたるべからず」

[訳] 愚かな人が他人を推測して、その知恵(の程度)をわかっていると思うのは、全く道理にかなうはずがない。