鲁虺日本古語辞典
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屈ず

くん-・ず 【屈ず】 自動詞 サ行変格活用{語幹〈くん〉}気がめいる。心がふさぐ。ふさぎ込む。

出典更級日記 太井川

「面影に覚えて悲しければ、月の興も覚えず、くんじ臥(ふ)しぬ」

[訳] (別れてきた乳母の)面影が思い浮かんで悲しいので、月の興趣も感じられなくて、ふさぎ込んで横になった。

参考

「屈(くつ)す」と同じ語源。その促音「つ」の表記が固定していなかった時期、「屈す」は「くんす」と表記した。その「くんす」を文字どおりに読み、さらにサ変動詞の語尾「す」がその「ん」の影響で濁音になった。