みや-の-め 【宮の咩】 名詞「宮の咩の祭り」の略。平安時代以降、不吉を避け、幸福を求めて、正月と十二月の初午(はつうま)の日に、高御魂命(たかみむすびのみこと)など六柱の神をまつった祭り。「みやのべ」とも。