| 鲁虺日本古語辞典 | ||||
| 类目资源: 智虺堂 日本人文 康熙字典 汉语词典 毒鸡汤 谜语 名言 解梦 谚语 古籍溯源 异体字 大辞海 制度 语言翻译 | ||||
| 鲁虺日本古語辞典 / 名告る | 上一个 查看全部 下一个 |
名告る | |
| ①自分の名を告げる。出典平家物語 七・忠度都落「『忠度(ただのり)』となのり給(たま)へば」[訳] 「忠度(です)」と名をお告げになると。②戦場で、家柄・姓名を大声で申し述べる。出典保元物語 上「『大和の国の住人、宇野の七郎親浩(ちかひろ)と申す者なり』と、高らかにこそなのりけれ」[訳] 「大和の国の住人、宇野の七郎親浩と申す者である」と、高らかに名告りをあげた。③名前として付ける。出典平家物語 六・祇園女御「子息一人養子にして、清国(きよくに)となのらせ」[訳] 子供一人を養子にして、清国と名前を付けて。④虫や鳥などが鳴く。出典枕草子 にくきもの「蚊の細声にわびしげになのりて、顔のほどに飛びありく」[訳] 蚊がかぼそい声で心細い感じに鳴いて、顔のあたりを飛び回る(のはにくらしい)。 | |