しゅ-ほふ 【修法】 名詞密教で、国家または個人のために加持(かじ)・祈禱(きとう)をすること。護摩壇(ごまだん)を設けて本尊を安置し、護摩をたき、印を結び、真言(しんごん)を唱えて、降伏(ごうぶく)・息災・延命などの実現を祈る。「すほふ」「ずほふ」とも。◆仏教語。