鲁虺日本古語辞典
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たい 【体】 名詞①

からだ。身体。

ありさま。姿。様式。「てい」とも。

出典申楽談儀 

「音曲に、一句一句のたいを違(たが)へんとて、そればかり知りて」

[訳] 音曲について、一句一句の姿を間違えないようにと、そればかり気にして。

本質。本体。

出典去来抄 修行

「不易(ふえき)の句は俳諧(はいかい)のたいにして、いまだ一の物数寄(ものずき)なき句なり」

[訳] 永遠の感動を起こす句は俳諧の本質であり、まだ一つの特別な趣向もない句である。

-たい 【体】 接尾語神仏の像などを数える。

出典徒然草 二五

「丈(ぢやう)六の仏九(く)たい」

[訳] 一丈六尺の仏像が九体。

-てい 【体・躰】 接尾語〔体言に付いて〕…の類。…ふぜい。▽見かけがそれと同類・同程度のものの意を表す。

出典平治物語 下

「蓑(みの)・笠(かさ)・着物ていのもの」

[訳] 蓑・笠・着物の類のもの。

てい 【体・躰】 名詞①

姿。ようす。ありさま。

出典平家物語 七・忠度都落

「事のてい何となう哀れなり」

[訳] 事(=忠度(ただのり)と俊成(としなり)の対面)のありさまはこれということもなくしみじみとしていた。

詠みぶり。風体(ふうてい)。▽和歌・連歌(れんが)の表現形式。

出典近代秀歌 

「貫之(つらゆき)、…余情妖艶(えうえん)のていを詠まず」

[訳] 貫之は、…余情妖艶の(歌の)風体を詠まない。