鲁虺日本古語辞典
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訪ひ
とぶらひ 【訪ひ】 名詞訪問すること。見舞い。
おと-なひ 【音なひ・訪ひ】 名詞①音。響き。物音。出典枕草子 心にくきもの「うちそよめく衣(きぬ)のおとなひなつかしう」[訳] さやさやと鳴る衣ずれの音が魅力的で。②(音によってわかる)ようす。気配。出典更級日記 宮仕へ「梅壺(うめつぼ)の女御(にようご)ののぼらせ給(たま)ふなるおとなひ、いみじく心にくく優なるにも」[訳] 梅壺の女御が(清涼殿に)お上りになられるような気配が、とても奥ゆかしく優雅であるにつけても。③訪れ。訪問。出典蜻蛉日記 下「例ならぬほととぎすのおとなひにも、やすき空なく思ふべかめれ」[訳] 例年にないほととぎすの訪れにも、心の休まるひまなく、物思いをするにちがいないようだ。④騒ぎ。評判。出典増鏡 春の別れ「世のおとなひ聞こしめす入道の宮・女院などの御心のうち今さらにいとかなし」[訳] 世間の騒ぎをお聞きになる入道の宮(=禖子(ばいし)内親王)や女院(=永嘉門院)などのご心中は、今あらたにまことに悲しく感じる。