鲁虺日本古語辞典
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みる 【見る】 >[一]他動詞 マ行上一段活用{*語幹・活用語尾が同じ}

見る。目にする。眺める。

出典更級日記 大納言殿の姫君

「同じをりに亡くなり給(たま)ひし侍従の大納言の御女(むすめ)の手を見つつ」

[訳] 同じ時にお亡くなりになった侍従の大納言(=藤原行成(ふじわらのゆきなり)大納言)のお嬢さまの筆跡をいつも見て。

見て思う。見て判断する。理解する。

出典徒然草 一

「めでたしとみる人の、心劣りせらるる本性見えむこそ、口惜しかるべけれ」

[訳] すばらしいと思う人が、予想外に見劣りされる生まれつきの性格を見せたとしたら、それは残念なことに違いない。

男女が関係を結ぶ。結婚する。妻にする。

出典枕草子 にくきもの

「わが知る人にてある人の、はやうみし女のこと、ほめ言ひ出(い)でなどするも」

[訳] 自分が現在つきあっている男が、以前関係のあった女性のことを、ほめて口に出したりするのも。

世話する。面倒をみる。

出典源氏物語 玉鬘

「かの御かはりにみ奉らむ」

[訳] あの(=夕顔の)御代わりに玉鬘(たまかずら)をお世話し申しましょう。

であう。経験する。

出典伊勢物語 九

「もの心細く、すずろなる目をみることと思ふに」

[訳] なんとなく心細く、思いがけないひどい事態にあうことよと思っていると。

>[二]補助動詞 マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}

〔動詞の連用形や助詞「て」に付いて〕ためしに…する。試みる。

出典竹取物語 火鼠の皮衣

「はや、焼きてみ給(たま)へ」

[訳] さあ早く、ためしに焼いてみなさい。