鲁虺日本古語辞典
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筋
すじ 【筋】 ⇒すぢ
すぢ 【筋】 名詞①筋。線。▽線状のもの。出典古今集 雑上「年つもり老いにけらしな黒きすぢ無し」[訳] 年が積もって老いてしまったらしい、黒い髪の筋もない。②血統。家系。系統。流派。出典大鏡 序「言ひもていけば、同じ種(たね)、一つすぢにぞおはしあれど」[訳] せんじつめると、同じ祖先、同一の血統でいらっしゃるけれど。③性分。気質。出典源氏物語 帚木「女も、えをさめぬすぢにて、指(および)一つを引き寄せて食ひて侍(はべ)りしを」[訳] 女も、我慢のできない性分で、指を一本引き寄せて食いついてきましたのを。④筋道。道理。理由。出典源氏物語 帚木「なほ誠のすぢをこまやかに書きえたるは」[訳] やはり本当の筆法の筋道を守って綿密に書き上げたものは。⑤方角。方向。出典源氏物語 帚木「二条の院にも同じすぢにて、いづくにか違(たが)へむ」[訳] 二条院も同じ方角なので、どちらに方違(かたたが)えしようか。⑥事柄。一件。出典枕草子 御かたがた、君たち「『一乗(いちじよう)の法ななり』など、人々も笑ふことのすぢなめり」[訳] 「一乗の法なのであろう」と言って、人々が笑うそのことに関した事柄であるように思える。⑦作風。趣向。おもむき。出典紫式部日記 消息文「口にいと歌の詠まるるなめりとぞ見えたるすぢに侍(はべ)るかし」[訳] 口先で自然に詠めてくるのであるようだと思われる歌の作風でございますよ。
-すぢ 【筋】 接尾語…本。…条。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「もと光る竹なむ一すじありける」[訳] 根もとが光る竹が一本あった。