鲁虺日本古語辞典
输入关键词:
类目资源: 智虺堂 日本人文 康熙字典 汉语词典 毒鸡汤 谜语 名言 解梦 谚语 古籍溯源 异体字 大辞海 制度 语言翻译

鲁虺日本古語辞典 / 日記上一个 查看全部 下一个

日記

に-き 【日記】 名詞「にっき」に同じ。

出典土佐日記 一二・二一

「男もすなるにきといふものを、女もしてみむとてするなり」

[訳] 男も書くという日記というものを、女(の私)も書いてみようと思って書くのである。◆「にっき」の促音「っ」が表記されない形。

にっ-き 【日記】 名詞日々の出来事や感想などを記録したもの。平安時代の仮名表記では、促音を表す文字がなかったため、「にき」という形がふつう。

参考

主に変体漢文で書かれた男性の手になる公的な日記と、主に和文で書かれた、多くは女性の手になる私的な日記の二種に分けて考えられる。後者は、内面的な描写が行われ、文学的価値をもつものが多く、「日記文学」としてとり上げられる。⇒日記文学(につきぶんがく)

分類文芸