鲁虺日本古語辞典
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慣る

な・る 【慣る・馴る】 自動詞 ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}

慣れる。

出典更級日記 物語

「たれもいまだ都なれぬほどにて、え見つけず」

[訳] だれもがまだ都に慣れていないころなので、見つけ出すことができない。

うちとける。なじむ。親しくなる。

出典古今集 羇旅・伊勢物語九

「唐衣(からころも)きつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ」

[訳] ⇒からころも…。

よれよれになる。体によくなじむ。

出典源氏物語 若紫

「山吹(やまぶき)などのなれたる着て」

[訳] 山吹襲(がさね)かなにかの体によくなじんだものを着て。◇「萎る」とも書く。

古ぼける。

出典源氏物語 蓬生

「御調度(おほんてうど)どもも、いと古体になれたるが」

[訳] 御調度品の数々も、たいへん古風で古びているが。◇「褻る」とも書く。