鲁虺日本古語辞典
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愛敬
あい-きゃう 【愛敬】 名詞愛らしさ。かわいらしさ。◆「あいぎゃう」の変化した語。
あい-ぎゃう 【愛敬】 名詞①いつくしみ敬うこと。愛し好むこと。敬愛。愛好。出典風姿花伝 五「この芸とは、衆人(しゆにん)あいぎゃうをもて、一座建立(こんりふ)の寿福とせり」[訳] この(猿楽(さるがく)の)芸というものは、大勢の人が愛し好むことをもって、一座を維持していく幸せの基礎としている。②かわいらしさ。魅力。▽顔立ち・表情など。出典枕草子 木の花は「あいぎゃうおくれたる人の顔などを見ては」[訳] かわいらしさが劣っている人の顔などを見ては。③やさしさ。思いやり。出典徒然草 一「あいぎゃうありて、言葉多からぬこそ、飽かず向かはまほしけれ」[訳] やさしさがあって、口数の多くない人こそ、飽きることなくいつまでも向かいあっていたいものだ。 語の歴史中古に、仏教語で仏の温和で慈悲深い顔をいう「愛敬相(あいぎやうさう)」の意味が一般にも広がり、②③の意味で多く用いられた。室町時代以後は「あいきゃう」と清音でも発音されるようになり、②③には、近世以降「愛嬌」の字が当てられ、現代語の「あいきょう」となった。 注意現代語に引かれて「あいきょう」と読まぬこと。室町時代以後「あいきょう」の読みも現れるが、古文では多くは「あいぎょう」と読む。