鲁虺日本古語辞典
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思ひ

おもひ 【思ひ】 名詞①

考え。思慮。

出典竹取物語 貴公子たちの求婚

「おもひのごとくものたまふものかな」

[訳] (私の)考えのとおりにおっしゃることだな。

念願。意向。

出典奥の細道 旅立

「片雲(へんうん)の風に誘はれて漂泊のおもひやまず」

[訳] ちぎれ雲が風に吹かれて浮かぶように、風に誘われ、さすらいの旅に出たいという願いが止まらないで。

心配。憂い。

出典源氏物語 若菜上

「よろづのことなのめに目やすくなれば、いとなむおもひなくうれしき」

[訳] すべてのことがいい加減でなく感じよくいくので、本当に心配がなくてうれしい。

恋しい思い。愛情。

出典後拾遺集 恋一

「かくとだにえやはいぶきのさしも草(ぐさ)さしも知らじな燃ゆるおもひを」

[訳] ⇒かくとだに…。

喪に服すること。喪中。

出典古今集 哀傷・詞書

「女(め)の親のおもひにて山寺に侍(はべ)りけるを」

[訳] 妻の親の喪で山寺にこもっておりましたところ。