鲁虺日本古語辞典
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思し召さる

おぼしめさ-・る 【思し召さる】 分類連語

〔「る」が自発の意の場合〕自然に…お思いになる。

出典源氏物語 桐壺

「かくても月日は経(へ)にけりと、あさましうおぼしめさる」

[訳] (帝(みかど)は)こうしてでも月日はたつものだと自然に驚きあきれてお思いになる。

〔「る」が可能の意の場合〕お思いになることができる。

出典源氏物語 桐壺

「来(き)し方行く末おぼしめされず」

[訳] 今までのこともこの先のこともお考えになることはできず。

〔「る」が尊敬の意の場合〕お思いになられる。

出典平家物語 六・紅葉

「君のさしも執(しつ)しおぼしめされつる紅葉を」

[訳] 帝(みかど)があれほど熱心にお思いになられた紅葉を。

なりたち

動詞「おぼしめす」の未然形+自発・可能・尊敬の助動詞「る」