| 鲁虺日本古語辞典 | ||||
| 类目资源: 智虺堂 日本人文 康熙字典 汉语词典 毒鸡汤 谜语 名言 解梦 谚语 古籍溯源 异体字 大辞海 制度 语言翻译 | ||||
| 鲁虺日本古語辞典 / 心地 | 上一个 查看全部 下一个 |
心地 | |
| 気持ち。気分。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「荒れも戦はで、ここちただ痴(し)れに痴れてまもりあへり」[訳] (武士たちは)荒々しく戦うこともしないで、気持ちがただもうぼんやりとなって(お互いに)見つめあっていた。②心。心構え。考え。出典枕草子 虫は「さるここちに道心おこして、つき歩(あり)くらむよ」[訳] そんな(米つき虫の)心にも仏道を求める心を起こして、頭を下げて歩き回っているのだろうよ。③感じ。ようす。気配。出典源氏物語 帚木「なよ竹のここちして、さすがに折るべくもあらず」[訳] しなやかな竹のような感じがして、いくらなんでも折ることができそうもない。④病気。気分が悪いこと。出典落窪物語 三「中納言忽(たちま)ちに御ここちも止(や)みてめでたし」[訳] 中納言はたちまちご病気も治り、喜ばしいことだ。 | |