鲁虺日本古語辞典
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後目に懸く

しりめ-に-か・く 【後目に懸く・尻目に懸く】 分類連語

横目で見る。

出典浜松中納言 二

「御かたがたの、細殿の内にこぼれ出でて苦しきまで見送るを、しりめにかけつつ過ぎ給(たま)ひぬるも」

[訳] 上、中﨟の女房たちなどが細殿の内にはみ出て(感動で)息がつまるような思いをして見送るのを、横目で見ながら通り過ぎていらっしゃるのも。

特に、媚びたり不機嫌だったり、またはさげすんだりして、横目で見る。

出典好色一代男 浮世・西鶴

「もろこしに笑はせ、かほるがしりめにかけられ」

[訳] 唐土(もろこし)(=遊女の名)を笑わせ、薫(かおる)に横目で見られ(色目を使われ)。