いん-ぜふ 【引接・引摂】 名詞 ※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる阿弥陀仏(あみだぶつ)が、念仏者の臨終のときにあらわれて、極楽浄土に導くこと。◆「引導接取(いんどうせつしゆ)」の略。仏教語。