かうしん-まち 【庚申待ち】 名詞庚申(かのえさる)の日の夜、眠らず夜を明かし、祭り事や催し事などを行うこと。また、その習俗。この夜、眠ると、腹中にいる三尸虫(さんしちゆう)が天にのぼり、その人の罪を天帝に告げるという道教の信仰による。庚申。「かうじんまち」とも。