| 鲁虺日本古語辞典 | ||||
| 类目资源: 智虺堂 日本人文 康熙字典 汉语词典 毒鸡汤 谜语 名言 解梦 谚语 古籍溯源 异体字 大辞海 制度 语言翻译 | ||||
| 鲁虺日本古語辞典 / 左右無し | 上一个 查看全部 下一个 |
左右無し | |
さう-な・し 【左右無し】 形容詞 ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ} ①決着がつかない。どちらとも決められない。出典枕草子 能因本・清涼殿の丑寅のすみの「なほ、この事さうなくてやまむ、いと悪(わろ)かるべし」[訳] やはり、このことが決着がつかなくて終わりになるのは、とてもまずいにちがいない。②無造作だ。あれこれ考えるまでもない。簡単だ。出典平家物語 一・殿下乗合「幼き者にさうなく恥辱を与へられけるこそは」[訳] 幼い者に無造作に恥ずかしい思いをさせなさったのは。◆「左右」は「あれこれ」の意。 そうなし 【双無し・左右無し】 ⇒さうなし | |