あんふく-でん 【安福殿】 名詞平安京内裏(だいり)内の建物。紫宸殿(ししんでん)の西南、清涼殿、校書殿(きようしよでん)の南にある。医薬関係の部門が置かれた。侍医・薬生の控え所。「あんぷくでん」とも。