鲁虺日本古語辞典
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古人

いにしへ-びと 【古人】 名詞かつてなじみのあった人。昔の恋人。

こ-じん 【古人】 名詞①

昔の人。

出典奥の細道 出発まで

「こじんも多く旅に死せるあり」

[訳] (私の敬慕する)昔の人もその多くは旅の途中で亡くなっている。◇用例文中の古人は、芭蕉(ばしよう)が敬慕した能因・西行(さいぎよう)や李白(りはく)・杜甫(とほ)などをさす。

老人。

ふる-ひと 【古人・旧人】 名詞①

昔の人。故人。

出典万葉集 一七九五

「今木の峰に茂り立つ嬬松(つままつ)の木はふるひと見けむ」

[訳] 今木の峰に茂り立つ夫を待つ松の木は昔の人が見ただろう。

昔なじみの人。

出典万葉集 五五四

「ふるひとの食(たま)へしめたる吉備(きび)の酒」

[訳] 昔なじみの人がのませてくださった吉備の酒(も)。

古くから仕えている人。古参の者。古参の女房。

出典源氏物語 東屋

「我は母上に似奉りたるとこそは、ふるひとども言ふなりしか」

[訳] 私(=中の君)は母上にお似申し上げていると、古参の女房たちが言っていたようだ。

老人。

出典源氏物語 明石

「ふるひとは涙もとどめあへず」

[訳] 老人(=明石の入道)は(感動の)涙もとどめることができない。

古風な人。昔気質(むかしかたぎ)の人。

出典源氏物語 行幸

「あやしきふるひとにこそあれ」

[訳] (末摘花は)妙に昔気質の人である。◆「ふるびと」とも。