せんじゅ-だらに 【千手陀羅尼】 名詞「千手観音(せんじゆくわんおん)」の徳について説いた梵語(ぼんご)の呪文(じゆもん)。これを唱えれば、千手観音の功力(くりき)により救済されると信じられた。◆仏教語。