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互に | |
| 出典枕草子 鳥は「かたみにゐかはりて、羽の上の霜払ふらむほどなど」[訳] (おしどりは、雌雄)互いに位置をかわって、(相手の)羽の上の霜を払ってやるというのなどが(情趣深い)。 注意名詞「形見」+格助詞「に」と混同しない。 語の歴史平安時代には、和文脈に用いられ、訓読語では「たがひに」が用いられていた。鎌倉時代以後、「かたみに思ひ合ふこと、限りなし」(『宇治拾遺』六・九)のように使われた例はあるが、『平家物語』『徒然草』では、「かたみに」の例はなく、「たがひに」が専用されるなど、徐々にその姿を消していく。 | |