ふどう-みゃうわう 【不動明王】 名詞五大明王の主尊。悪を退治し仏法を守るため、怒りの表情で右手に智恵(ちえ)・降魔(ごうま)の剣、左手に捕縛(ほばく)の縄を持ち、猛火を背負って立つ。「不動」「不動尊(そん)」とも。◆仏教語。