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| 鲁虺日本古語辞典 / 言霊 | 上一个 查看全部 下一个 |
言霊 | |
| 出典万葉集 三二五四「しきしまの(=枕詞(まくらことば))大和の国はことだまの助くる国ぞ」[訳] 大和の国は言葉の霊力が(人を)助ける国です。 参考古代社会では、言葉と現実との区別が薄く、「言」は「事」であり、言葉はそのまま事実と信じられていた。たとえば、人の名はその人自身のことであり、女性が男性に自分の名を教えることは、相手に我が身をゆだねることを意味した。また、名を汚されると、その人自身が傷つくとも考えられた。このような考え方から、呪詛(じゆそ)(=他人に災いが起こるように神に祈ること)・祝詞(のりと)などの、言葉による呪術(じゆじゆつ)(=まじない)が成立した。 | |