けさ 【袈裟】 名詞僧が出家者のしるしとして衣の上に左肩から右のわき下に斜めに懸けて着用する法衣(ほうえ)。縫い合わせる布の数で五条・七条・九条の別があり、また、宗派により、位によって種々の色の袈裟がある。◆仏教語。