わか-みづ 【若水】 名詞平安時代から、宮中で立春の日の早朝に主水司(もいとりのつかさ)がくんで天皇に奉る水。後に、一般に元旦(がんたん)に初めてくむ水をいう。年中の邪気を払うものとされる。[季語] 春。