ゑ-どころ 【絵所・画所】 名詞平安時代以降、宮廷の調度の模様や装飾の絵画制作の事をつかさどった役所。また、そこに所属する絵師。中世以降、大社寺も宮廷の例にならって絵所を設け、室町幕府・江戸幕府もこれにならった。江戸幕府は直属の美術方を画所と称した。