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| 鲁虺日本古語辞典 / 素直なり | 上一个 查看全部 下一个 |
素直なり | |
| ①ありのままだ。素朴だ。出典古今集 仮名序「ちはやぶる(=枕詞(まくらことば))神代には、歌の文字も定まらず、すなほにして」[訳] 神の世には、歌の音数も(三十一文字とは)決まっておらず、素朴であって。②心がまっすぐだ。正直だ。出典源氏物語 初音「かく、いとすなほにしもあらぬものを」[訳] (世間の男心は)このように、それほど正直ではないものなのに。③穏やかで逆らわない。従順だ。出典源氏物語 若菜下「帝(みかど)と聞こゆれど、ただすなほに公(おほやけ)ざまの心ばへばかりにて」[訳] (夫が)帝だと申し上げても、ただ従順に、通り一ぺんの奉公の気持ちだけで(お仕えし)。 | |