鲁虺日本古語辞典
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節
せち 【節】 名詞①
季節の変わり目。季節。時節。「せつ」とも。②「節句(せちく)」「節日(せちにち)」「節会(せちゑ)」の略。③「節振舞(せちぶるま)ひ」の略。「節日」に供するごちそう。特に、正月の節日のごちそうをいうことが多い。
せつ 【節】 名詞「せち」に同じ。
ふし 【節】 名詞①節。▽竹や葦(あし)などの茎にある区切りで、盛り上がっている部分。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「ふしを隔てて、よごとに金(こがね)ある竹を見付くること重なりぬ」[訳] 節と節との間ごとに黄金の入った竹を見つけることがたびたびであった。②こぶのように盛り上がっている部分。出典枕草子 昔おぼえて不用なるもの「繧繝縁(うげんばし)の畳の、ふし出(い)で来たる」[訳] (高価な)繧繝べりの畳で、(古びて擦り切れて)こぶのようなところが出てきているもの。③事柄。箇所。点。出典源氏物語 若菜下「『恨むべきふしぞ、げにことわり』とおぼゆるふしを」[訳] 「恨むべき事柄は、いかにも道理だ」と思われる点を。④根拠。わけ。出典更級日記 春秋のさだめ「春秋を知らせ給(たま)ひけむことのふしなむ、いみじう承らまほしき」[訳] 春秋(の優劣)をお見分けになられたことの根拠を、ぜひうかがいたい。⑤きっかけ。機会。出典源氏物語 総角「思ひさますふしにもせむとまもれど」[訳] 気持ちを静めるきっかけにしようとじっと見つめるが。⑥節まわし。旋律。歌の調子の高低。出典平家物語 一・祇王「仏御前(ほとけごぜん)は髪姿(かみすがた)よりはじめて、みめ形美しく、声よくふしも上手でありければ」[訳] 仏御前は髪の形をはじめ、顔かたちが美しく、声もよくて節まわしも上手だったので。
よ 【節】 名詞①(竹やあしなどの)節(ふし)と節の間。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「よごとに金(こがね)ある竹を見つくる事重なりぬ」[訳] 節と節の間ごとに黄金の入った竹を見つけることがたびたびであった。②節(ふし)。 参考①は和歌では、「呉竹(くれたけ)の」「なよ竹の」などの枕詞(まくらことば)を伴って用いられることも多く、そのときは「世(よ)」または「夜(よ)」にかけて用いる。