としごひ-の-まつり 【祈年祭】 名詞毎年陰暦二月四日に、中央では神祇(じんぎ)官、地方では各国司の庁で行われた祭儀。春の農耕の開始に当たって、天候の順調、五穀の豊作、天皇の長寿、国家の安泰を神に祈る。「きねんさい」とも。