いしばひ-の-だん 【石灰の壇】 名詞天皇が伊勢(いせ)神宮や内侍所(ないしどころ)などを遥拝(ようはい)する壇。清涼殿の東廂(ひがしびさし)の南の隅にあり、板敷きと同じ高さに土を盛り、石灰(せつかい)で塗り固めてあった。