鲁虺日本古語辞典
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しゃう 【生】 名詞①

生きていること。命のあること。また、生きている間。一生。

出典徒然草 七四

「しゃうをむさぼり、利を求めて止(や)む時なし」

[訳] 命あることに執着し、利益を求めてとどまることがない。

生命。命。

出典徒然草 九三

「しゃうあるもの、死の近き事を知らざる事、牛既に然(しか)なり。人、また同じ」

[訳] 命のあるもので、死の近いのを知らないのは、この牛のとおりだ。人間もまた同じだ。

生き物。生類(しようるい)。

出典徒然草 一二一

「しゃうを苦しめて目を喜ばしむるは、桀(けつ)・紂(ちう)が心なり」

[訳] 生き物を苦しめて喜ぶのは(中国の古代の)桀王や紂王の心と同じである。

なま- 【生】 接頭語①

〔動詞・形容詞・形容動詞に付いて〕なんとなく。いくらか。なまじ。「なま憧(あくが)る」「なまむつかし」「なま片ほなり」。

〔体言に付いて〕未熟な。世なれない。中途半端な。「なま学生(がくしやう)」「なま女房」「なま心」

ふ 【生】 名詞(草木が)繁茂している場所。(草木が)一面にある場所。「浅茅(あさぢ)ふ」「蓬(よもぎ)ふ」。

参考

接尾語的に用いる例が多く、平安時代中期以後は「ウ」と発音された例も多い。

ショウ 【上・正・生・庄・床・声・性・尚・姓・荘・相・清・省・将・唱・笙・菖・装・掌・聖・鉦・障・箏・精・請・賞】 ⇒しゃう