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然すがに | |
| 出典万葉集 一四四一「うち霧(き)らし雪は降りつつしかすがに吾家(わぎへ)の園に鶯(うぐひす)鳴くも」[訳] 空一面を曇らせて雪は降り続いている。しかしながら、わが家の庭にはうぐいすが鳴くよ。◆上代語。 参考副詞「しか」、動詞「す」の終止形、接続助詞「がに」が連なって一語化したもの。中古以降はもっぱら歌語となり、三河の国(愛知県東部)の歌枕(うたまくら)「志賀須賀(しかすが)の渡り」と掛けて用いることも多い。一般には「しか」が「さ」に代わった「さすがに」が多く用いられるようになる。 | |