せうねつ-ぢごく 【焦熱地獄】 名詞「八大地獄」の第六。殺生(せつしよう)・偸盗(ちゆうとう)・邪淫(じやいん)・飲酒(おんじゆ)・妄語(もうご)の罪を犯した者がおちる地獄。罪人は火熱で苦しめられるという。炎熱地獄。焦熱。◆仏教語。