鲁虺日本古語辞典
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無沙汰なり

ぶ-さた・なり 【無沙汰なり・不沙汰なり】 形容動詞 ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}

ほうっておく。とりあわないでいる。

出典沙石集 一

「地頭の申すところ一分の道理なりとて、ぶさたなりける間」

[訳] 地頭の申すことは道理が少ないといって、とりあわないでいるうちに。

無関心だ。知らないでいる。

出典沙石集 五

「世間の事は無下(むげ)にぶさたなり」

[訳] 世間のことには、極めて無関心である。

怠けている。おろそかだ。

出典太平記 七

「用心の体(てい)少しぶさたにぞなりける」

[訳] 用心のようすが少しおろそかになってしまった。

あいさつや訪問をしないでいる。

出典平治物語 下

「尋ねたく思ひつれども、…今もぶさたなり」

[訳] 尋ねたいと思っていたが、…今も訪問をしないでいる。