なずらへ-うた 【準へ歌】 名詞『古今和歌集』の仮名序にある和歌の「六義(りくぎ)」の一つ。他の物事にたとえ比べて思いを述べる歌。『詩経(しきやう)』にみえる漢詩の六義の一つである「比(ひ)」になぞらえたもの。