鲁虺日本古語辞典
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殿

でん 【殿】 名詞大きく立派な建物。貴人の邸宅や寺社などの建物。

-でん 【殿】 接尾語建物の名称に付けて、大きな建物であることを示す。「てん」とも。「清涼(せいりやう)でん」「紫宸(ししん)でん」

との 【殿】 名詞①

御殿(ごてん)。貴人の邸宅。

出典徒然草 五一

「亀山どのの御池に、大井川の水をまかせられんとて」

[訳] (後嵯峨(ごさが)院が)亀山御殿(=離宮)のお池に大井川の水をお引き入れになろうとして。

殿。▽邸宅の主人、また、貴人の尊敬語。

出典徒然草 一〇

「このとのの御心、さばかりにこそ」

[訳] この殿(=後徳大寺の左大臣)のお心は、その程度であったのだろう。

殿。▽妻や子が、その夫や父をさしていう語。

出典源氏物語 若紫

「故姫君は、十ばかりにてとのにおくれ給(たま)ひしほど」

[訳] 亡くなった姫君(=若紫の母)は、十歳ほどで殿(=父である尼君の夫)に先立たれなさったころ。

ご主人(様)。殿。▽家来が主君を呼ぶ尊敬語。

出典枕草子 すさまじきもの

「外(ほか)より来たる者などぞ、『とのは何にかならせ給(たま)ひたる』など問ふに」

[訳] ほかから来た人などが、「ご主人は何(という国の国司)におなりになられたのか」などと聞くと。