ぼろ 【梵論・暮露】 名詞普化(ふけ)宗(=禅宗の一派)の乞食僧(こつじきそう)。剃髪(ていはつ)せず、帯刀し、物乞(ものご)いをしながら諸国を行脚(あんぎや)した。後に「虚無僧(こむそう)」となった。梵論梵論(ぼろぼろ)。梵論字(ぼろんじ)。