かき-の-もと 【柿の本】 名詞鎌倉時代、伝統的な和歌や連歌(れんが)を呼んだ語。また、そうした和歌や連歌を詠んだ一派。◆上代の歌人「柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)」の名にちなんで付けられた語。[反対語] 栗(くり)の本(もと)。