かた-たがへ 【方違へ】 名詞自分の行こうとする所が陰陽道(おんようどう)での避けるべき方角に当たるとき、いったん別の方向の(知人・縁者などの)家へ行って泊まり、翌日、そこから目的地に向かうというように、災いを受ける方向へは行かないようにすること。「かたたがひ」「いみたがへ」とも。