かた-ふたがり 【方塞がり】 名詞陰陽(おんよう)道で、行こうとする方角に天一神(なかがみ)が巡行していて、行くことができないこと。また、その時。行くと災難に遭うとされ、その方角に行くときは、「方違(かたたが)へ」をした。「かたふさがり」とも。