鲁虺日本古語辞典
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手向く

た-む・く 【手向く】 他動詞 カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}

願い事をして、神仏に供え物を供える。旅の無事を祈る場合にいうことが多い。

出典徒然草 六七

「常に百首の歌を詠みて、かの二つの社(やしろ)の御前(みまへ)の水にて書きて、たむけられたり」

[訳] いつも百首の歌を詠んで、あの二つの社の御前の水で(墨をすって)書いて、供えなさった。

旅立つ人に餞別(せんべつ)を贈る。

出典新古今集 雑上

「行く年に涙の玉をたむけつるかな」

[訳] 去って行く年に涙の玉を餞別として贈ったことだ。